看護職と看護学生のための就職情報交換会 2024
開催日時 | 5月11日(土)13:00〜16:00 |
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会場 | 石川県地場産業振興センター 本館1F 大ホール |
開催の目的 | 就職を希望する看護職者と看護学生に、石川県内の医療施設の魅力を知ってもらう機会とし、医療施設側には、組織の理念や福利厚生などをアピールする中で看護職員の確保及び定着、質の向上を図る。 |
開催内容 | 対 象:就職を希望する看護職および看護学生(全学年) 参加施設:石川県内の医療施設 50施設程度 内 容:医療施設職員との情報交換 |
お問い合わせ | 石川県ナースセンター TEL:076 225 7771 |
主催・後援 | 主催:石川県 /(公社)石川県看護協会 後援:北國新聞社 / 北陸中日新聞 / 石川県病院協会 / 石川県看護教育機関連絡協議会 |
過去の開催の様子
5年ぶりの対面形式で開催
未来に向けて第一歩を踏み出す
「看護職と看護学生のための就職情報交換会」(主催:石川県、石川県看護協会)は5月11日(土)、石川県地場産業振興センターで開催されました。21回目を迎えた今回は、5年ぶりに対面形式となり、県内での就業を希望する看護職や看護学生が未来に向けての第一歩を踏み出しました。
今年度は県内46施設が参加。参加施設はブースを装飾し、オリジナルの動画や資料を用意するなど工夫を凝らして自施設の理念や福利厚生、魅力などをアピールしました。来場者はメモを取りながら、働き方や成長支援体制など就職先を決めるにあたって重視している点を質問しました。
交換会の開催にあたり石川県看護協会の小藤幹恵会長が「コロナ禍で4年間行われたWEB就職情報交換会で皆さんの発信力が磨かれたと思います。本日は未来をともにする仲間との大切な一日にしてください」とあいさつしたほか、会場には元日の能登北部地震の影響で不参加となった施設のために石川県看護協会が立ち上げた「能登プロジェクト」のブースも用意され、対象地区に関する相談などを受け付けました。
看護学生に県内48施設の魅力をアピール
今年の「WEB就職情報交換会」(主催・石川県、石川県看護協会)は5月13日(土)、14日(日)の2日間で実施され、県内48施設が主会場の石川県看護協会、もしくは自施設からオンラインで魅力をアピールしました。参加施設の代表は10分間の制限時間内に、施設の理念やケアの特長、新人ナースの指導体制など、求職者の気になる情報を動画やスライドにまとめ、分かりやすく伝えました。
また、施設ごとに「少ない採用人数だからこそ、一人ひとり丁寧にフォローできます」「若いスタッフが育っているので、学生の皆さんにとって素敵な先輩がいます」「全国的に見ても、低い離職率を誇っています」など、さまざまな強みやメリットを訴えました。このほか、発表後の質問コーナーでは「配属先はどのように決まるのか」「月の平均残業時間を教えてほしい」「寮はありますか」などの質問も寄せられました。
県内50施設がオンライン配信で魅力を伝える
「看護職と看護学生のためのWEB就職情報交換会」(主催・石川県、石川県看護協会)は5月14日(土)と15日(日)の両日、オンラインで開催されました。病院、訪問看護ステーション、福祉施設、検診センターと県内の50施設が参加し、メイン会場の石川県看護協会もしくは自施設からWEB配信で施設の理念や力を入れているケア、教育体制などをプレゼンテーションしました。
参加施設の代表は 10分の制限時間の中、職場の雰囲気や周辺地域の伝統文化、先輩看護師からのメッセージを伝える動画を盛り込みながら、自施設の魅力を PRしたほか、チャットで寄せられた学生からの質問にも丁寧に答えました。また、今回は相談ブース(ブレイクアウトルーム)も設けられ、 4施設が参加し、希望者とのコミュニケーションを深めました。イベントで配信された動画は、石川県看護協会 HPで期間限定公開されます。ぜひご覧ください。
参加者の感想・質問
- 希望の部署に配属されますか?
- 新人教育について教えてください。
- 県内のさまざまな施設について知ることができ、大変参考になりました。
- 相談ブースに参加して、病院のイメージがより具体的になりました。
県内46施設が看護学生らにアピール
看護職と看護学生のためのWEB就職情報交換会(主催・石川県、石川県看護協会)は5月15日(土)、16日(日)の2日間、石川県看護協会を主会場に行われ、県内の医療・福祉施設の担当者が看護学生や再就業希望者に施設の魅力をPRしました。
WEBによる情報交換会は好評だった前回に続いて2年連続、本年度は参加者、参加施設とも増加しました。参加した看護学生285名の内、県外からの参加者は昨年より17名増えて20名でした。
担当者は制限時間内に病院の特色や看護部の雰囲気、新人の教育体制など視聴者の気になるポイントを動画やスライドを交えながら、分かりやすく説明。視聴者からも福利厚生や採用試験に関する質問がチャットで届くなど、双方向でコミュニケーションをとりながら、イベントは進みました。
今回の交換会で配信されたPR動画は、石川県看護協会のホームページから期間限定でご覧いただけます。開催後1か月間で185回アクセスされました!
参加者の感想・質問
- 学年問わず参加しやすく、事前の申し込みも簡単な点が良かった。
- WEB開催の場合、多くの施設から情報を得ることができる点もメリットだと思います。
- どのような人材を求めていますか?
- オンライン受験はありますか?
初のオンライン開催 県内38施設が魅力をPR!
看護職と看護学生のためのWEB就職情報交換会2020(主催・石川県、石川県看護協会)は8月12日(水)、石川県看護協会をメイン会場にライブ配信されました。
参加施設はオリジナル動画やスライドを駆使し、施設の理念、職場の雰囲気、教育体系、働き方改革への取り組みなど、多様なテーマを視覚的に伝えました。今年は医療施設以外に、県内の訪問看護ステーションと福祉施設も初参加しました。
会場は「密状態」になることもなく、タイムスケジュールに沿ってスムーズに進行したほか、事前登録者に限って一定期間、YouTubeで各施設のPR動画を視聴できるなど、オンラインのメリットを活かしたイベントとなりました。交換会の冒頭には小藤幹恵会長がリモートで挨拶し、中盤には県看護協会担当者による能登北部地域の看護職確保に関しての現状の報告や独自の取り組みの発表もありました。
参加者の感想
- 昨年は人気の施設はブースに入れませんでしたが、今回は興味のある施設をはじめ、さまざまな施設の話を聞くことができ大変参考になりました。
- 働いている雰囲気や病院の施設の様子など動画や写真で知ることができ、早く自分に合った職場を見つけて働きたいと言う気持ちが強くなりました。
- ホームページに載っていない現場の医療職の声も聞けたらよかったです。
令和初の就職情報交換会も大盛況
石川県内53の医療施設が独自の魅力をアピール
「看護職と看護学生のための就職情報交換会2019」(主催・石川県、石川県看護協会)は5月12日(日)、石川県地場産業振興センター本館で開催され、北陸3県の看護学校に通う学生と既卒の看護職455人の参加者が石川県内の医療施設の理念や魅力について理解を深めました。
看護学生と医療施設のマッチングと相互理解をはかる本イベントは、今年で16回目。会場となった大ホールには、石川県内の53の医療施設が独自に装飾したブースを構え、採用担当者がパンフレットやタブレット端末などを手に、組織の理念や福利厚生などを熱心にアピールしました。参加者は興味関心のある病院のブースに駆けつけ、担当者から新人研修制度や勤務体系などの説明を受けるなど、卒業後の進路を決める上で、それぞれが重視している情報を収集しました。参加者からは「いろいろな病院について詳しく知ることができた」「キャリアアップの仕組みや特色についての説明がよかった」などの感想が上がるなど、石川県内で看護職として働く姿をイメージできたようでした。
当日はこのほか、石川県ナースセンターによる既卒者を対象にした相談コーナーも設けられ、担当者がナースセンターの各種就業サポートの利用を促すなど、就業に向けてのアドバイスを送りました。