能登地方の看護職が金沢で交流
忙しい日常を忘れて癒しの時間を
日頃、能登地方で看護に尽力する関係者を石川県看護協会が応援する「令和8年度 能登プロジェクト ヘルスツーリズム」が10月26日(木)、金沢市内で行われ、能登地方4病院から22名が参加し、忙しい日常を少し離れて癒しの時間を過ごしながら交流しました。
このイベントは能登プロジェクトの一環で今年で3回目、今回のテーマ「やすらぎの輪、心をつなぐ金沢」に合わせ、石川県観光物産館での和菓子作り体験やひがし茶屋街の散策、和食ランチなどが企画されました。参加者は大いにリフレッシュできたようでした。
KKRホテルで行われたミーティングは「語り合おう 日々のよもやま話」と題し、グループワークを実施。石川県看護協会の小林千鶴会長らが各グループのファシリテーター役を務めました。参加者は「新人教育は大切だが、震災後、タスクが増えたこともあり、昔ほど時間は割けない。もっとしっかりと育てたい」「退院後に自宅ではなく仮設住宅へ戻る方が増えているが、仮設の方がバリアフリーは進んでいるのスムーズに帰宅できる」「人は少なくなったけど、病院の特徴を生かして未来を向いて取り組んでいる」など、震災を経て感じていることや仕事や人生についての率直な思いなどを語り合いました。
最後に参加者からのご意見やご感想もいただきました。「日常を離れて話を聞いてもらうこと、他の方の状況や思いを知る機会となり、とても新鮮に感じました。自分だけの時間を震災後は過ごせていなかったなと、ハッとさせられました」「前向きに楽しく生きて仕事もしていきたいという気持ちが大切だと思いました。ありがとうございました」など、今年も能登プロジェクトを通して楽しい時間を共有できました。