訪問看護

研修・フォーラム

2022年度研修プログラム

訪問看護研修・医療機関看護師の在宅支援研修(県受託研修含む)

開催 7月9日(土)13:30~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 有事の際にも臨機応変に対応できるBCP策定 ─ いのちと生活を守るため ─
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 山岸 曉美
 コミュニティヘルス研究機構長 他4名
 座長:宮本 由香里
 訪問看護ステーションリハケア芦城 管理者
■ 対象
 50名 → 無制限
 医療機関で在宅療養移行支援を担当している看護職、在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜6月1日
 
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開催 7月8日(金)13:00~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 在宅において安全で質の高い看護を提供するための知識を学び、実践にいかす
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 松本 勝
 石川県立看護大学 成人看護学 准教授
■ 対象
 50名 → 無制限
 在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜6月1日
 
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開催 8月5日(金)13:00~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 在宅において安全で質の高い看護を提供するための知識を学び、実践にいかす
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 武 ユカリ
 関西医科大学 在宅看護学 講師
■ 対象
 50名 → 無制限
 在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜7月1日
 
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開催 8月9日(火)13:00~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 在宅において安全で質の高い看護を提供するための知識を学び、実践にいかす
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 佐藤 美穂子
 (公社)日本訪問看護財団 常務理事
■ 対象
 50名 → 無制限
 在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜7月1日
 
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開催 8月16日(火)13:00~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 在宅において安全で質の高い看護を提供するための知識を学び、実践にいかす
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 前田 修子
 金沢医科大学 看護学部教授
■ 対象
 50名 → 無制限
 在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜7月1日
 
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開催 9月9日(金)13:00~16:00 オンラインZoom

■ ねらい・内容
 在宅において安全で質の高い看護を提供するための知識を学び、実践にいかす
 ※詳細は「訪問看護」のページをご参照ください
■ 講師
 榊原 千秋
 訪問看護ステーションややのいえ 代表
■ 対象
 50名 → 無制限
 在宅に関わる多職種
■ 受講料
 無料
■ お申し込み期限
 4月1日〜6月1日
 
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活動レポート

役割や倫理、コミュニケーションスキルを学ぶ訪問看護基礎研修が始まる

 石川県看護協会の「訪問看護研修(基礎研修)」は6月1日(水)、石川県看護研修センターで本年度の日程が始まり、県内で訪問看護に従事する看護職21名が参加し、あらためて自身の仕事への理解を深めました。

 初回の講師は、訪問看護ステーションリベルタ金沢の池川淳子代表・管理者が務め、看護職としてこれまでの経験を語りながら、訪問看護を取り巻く現状と将来の課題、現場でのコミュニケーションについての考え方、看護職に求められる倫理などの講義をしました。

 研修では冒頭に研修生の自己紹介があり、訪問看護のキャリアの浅い看護師が多い中、受講動機は自主的に参加したという研修生の意欲的背景が伺えました。池川講師は、「在宅におけるケアの重要性と、訪問看護の役割を果たすため、アセスメント力や対応力をしっかり身につけてほしい」と期待を込めました。

 「訪問看護研修(基礎研修)」は全9回の日程で10月まで行われ、参加者はeラーニングを活用しながら、在宅における感染管理や排便ケアなど、訪問看護に必要な基本的な知識と技術の習得を目指します。

考えや思いを話し、伝えることの大切さを説く

 石川県訪問看護ステーション連絡会の出前講座は6月29日(水)、野々市市のあやめ会館で行われました。白山松任訪問看護ステーションで管理者を務める伴いずみさんが講師となり、「人生会議ってな~に?」と題して70代から80代までの参加者15名に人生の最終段階でどのように過ごしたいかを問いかけました。

 講座の中で「平均寿命と健康寿命」の違いや、入院治療中の段階で次の治療の場を選択しなければならない現状などを解説し、健康ではない状態になること、誰もが最期のときを迎えることを前提に、自分自身の考えや思いを大切な人、信頼できる人に伝え話し合うことの大切さを説きました。

 講座後には参加者から「自分の気持ちを考えたことはあるけど、伝えたことはない」「本日の内容を踏まえ、家族と話し合ってみたい」などの声があがりました。伴さんも参加者に「少しずつでもいいので、考えてください」と声を掛けました。石川県訪問看護ステーション連絡会ではこれからも講座の依頼を受ける形で出前講座を開催する予定です。

在宅高齢者の便秘アセスメントに役立つ技術

 石川県立看護大学看護学部 成人看護学 准教授 松本 勝講師は、エコー画像を看護師がアセスメントに使い、看護技術を可視化することについて講演した。在宅高齢者の便秘アセスメントの困難は、認知機能低下により主観的症状が曖昧になること、便を直接観察できない事があげられる。エコーを使う事により、大腸内便貯留に対する客観的評価が可能になり、苦痛を緩和できることが理解できた。
 受講生はオンライン22名、対面16名、計38名が参加された。エコーによる膀胱・大腸・褥瘡部の観察や、エコーを利用した抹消静脈カテーテル留置・嚥下評価をおこなう事が有意義であることを学ぶことが出来た。ハイブリッド研修後、対面受講生は、実際にエコーを使って演習を行い、学びを深めた。

最悪の事態に備え、最良の計画を策定する

 石川県看護協会はBCP(Business Continuity Plan、業務継続計画)策定をテーマにしたフォーラムを7月9日(土)、県看護研修センターを主会場にオンラインで開催しました。訪問看護・介護、居宅介護支援事業所などに勤務する参加者は、自施設を想定しながら、緊急時への対策について考えるヒントを得ました。
 BCPとは、災害などのリスク発生時に業務を中断しないように、また万一、事業が中断した場合でも、できるだけ早期に重要機能を再開させるために、平時から戦略的に業務継続について準備をしておくことです。
 この日の講義では、山岸暁美さん(慶応義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室講師、一般社団法人コミュニティヘルス研究機構機構長)が「有事の際にも臨機応変に対応できるBCP策定~いのちと生活を守るために~」と題して講演。平時から施設の関係者全員で検討して対策を練ることや計画策定までには複数のステップがあることなど、BCPをまとめるためのポイントを解説しました。
 続いて行われたシンポジウムでは、石川県内4つの訪問看護ステーションの代表がそれぞれ「地震時の対応」「感染症対策」「地域との連携」「地震を想定した演習」をテーマに、緊急時にとった行動や、そこから得た課題や気づき、また日頃からスタッフ全員で共有している備えや心がけなどを紹介しました。
 今回のフォーラムの司会・座長は、訪問看護ステーションリハケア芦城の宮本由香里さんが務めました。シンポジストの皆さんは以下の通りです。中村悦子さん(訪問看護ステーションみなぎ)、寺田祐里さん(あっとほーむな訪問看護ステーションやまと)、池川淳子さん(訪問看護ステーションリベルタ金沢)、丸山麻美子さん(訪問看護ステーションえがお)。
 

石川県訪問看護ステーション連絡会とは

 2013年石川県訪問看護ステーション連絡会は、県内の訪問看護ステーション間の連携強化のための情報交換や課題解決のための実態調査及び研修を目的に発足しました。現在は、石川県を4ブロックに分け地区別に研修会や会議を行い情報交換を行っています。これからは事業の幅をさらに拡大していくために、先駆的に活動している岐阜県訪問看護ステーション連絡協議会の活動を学び、訪問看護ステーション同士のつながりをつくり、訪問看護の質の向上と推進をすすめていきたいと考えています。